退職互助組合員

退職互助とは

退職互助制度は、1967年に教職員の退職後の生活を充実させるために設立されました。
退職後は生活環境が大きく変化します。退職後こそ精神的にも経済的にも生活を安定させることが必要です。
しかし、現職時とは違い、退職後はさまざまな不安に直面します。
「孤独への不安」「収入の低下による生活不安」「健康への不安」、この三大不安を緩和し、豊かな人生をお送りいただくための制度が『退職互助』です。

「退職後の生活を安心して送りたい」「現職中の仲間との交流や先輩との旧交を温めたい」「豊かな人生を過ごしたい」というさまざまな声に対し、退職互助は医療給付を柱として、幅広い内容の事業で退職後の皆様の生活を支えていきたいと考えています。

加入資格

  • 満45歳以上で現職互助を退会した組合員
    ただし、2024年度末以降の定年退職者で、引き続き暫定再任用職員(フルタイム)として勤務される場合は、暫定再任用(フルタイム)終了時に加入資格が発生します。
  • 3号組合員加入期間が10年以上かつ45歳以上65歳以下で3号組合員を退会した者

※加入期間経過措置:2024年度退会6年 2025年度退会7年 2026年度退会8年 2027年度退会9年

配偶者の制度利用

本人加入時45歳以上の配偶者に限り、年齢に応じた配偶者給付追加金を納入することで、配偶者も退職互助の給付・事業を利用することができます。
(本人・配偶者それぞれ生涯にわたり制度利用できます。)

加入拠出金

2025年度 本人加入拠出金

年齢 金額 年齢 金額
50歳以下 1,000,000 58歳 840,000
51歳 980,000 59歳 820,000
52歳 960,000 60歳 800,000
53歳 940,000 61歳 775,000
54歳 920,000 62歳 750,000
55歳 900,000 63歳 725,000
56歳 880,000 64歳 700,000
57歳 860,000 65歳 675,000

2025年度 配偶者給付追加金

年齢 金額 年齢 金額
50歳以下 1,020,000 63歳 742,000
51歳 1,000,000 64歳 716,000
52歳 980,000 65歳 690,000
53歳 960,000 66歳 658,000
54歳 940,000 67歳 626,000
55歳 920,000 68歳 594,000
56歳 900,000 69歳 562,000
57歳 880,000 70歳 530,000
58歳 860,000 71歳 504,000
59歳 840,000 72歳 478,000
60歳 820,000 73歳 452,000
61歳 794,000 74歳 426,000
62歳 768,000 75歳以上 400,000

加入期間

退職後 (暫定再任用 (フルタイム) 終了後・3号組合員退会後)6ヶ月以内に手続きが必要です。
期間を超えての加入は認められません。

退職時の手続きと退職互助加入の流れ

  • 現職互助の退会手続き互助組合に「退会金」を請求 (3号組合員は「退会金」はありません)
  • 退職互助の加入手続き「退職互助組合員加入届兼登録票」「預金口座振替依頼書」を提出
  • 加入手続き後互助組合から、退職互助組合員証・退職互助ハンドブック等の
    関係書類をご自宅へ送付

提出書類

退職互助組合員加入届兼登録票

退職組合員登録票 (配偶者)

※預金口座振替依頼書は専用用紙があります。
退職互助部 (075-752-0540) までご連絡後、郵送させて頂きます。

加入手続きと用紙記入方法
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